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移住希望者必見! 東御市(とうみし)の概要や魅力、補助金などを紹介

東御市(とうみし)に移住を検討しているけれど、必要な情報をリサーチする時間がじっくり確保できず、困っている方もいるでしょう。そこで今回は、東御市の移住希望者に向けて、移住前に知っておきたい情報をわかりやすくまとめてみました。参考にして東御市の魅力を深堀してみてください。

移住前に知っておきたい東御市(とうみし)の基本情報

まずは、東御市(とうみし)の概要や天候・自然、アクセス環境、移住に関する問い合わせ先など、基本情報についてご紹介していきます。

東御市の概要

東御市は、人と自然が織りなす「しあわせ交流都市」です。長野県東部に位置しており、2022年4月時点の人口は、外国人も含めて29,649人となっています。

市の面積の半分以上が山林、4分の1が田畑であり、自然が豊かな環境です。

自然を愛しながらゆとりある暮らしを送れるよう、市民と行政が農村や水辺の環境の保全・整備に協力し合って取り組み、水と緑に包まれた魅力ある生活景観の形成を進めています。

参考:東御市の人口 令和4年2月1日時点

東御市の天候・自然

東御市は天候に恵まれたエリアとして知られています。令和元年の晴れの日数は244日であり、晴天率は約70%で過ごしやすい環境です。

市の中心部には千曲川が流れており、水と緑の美しい景観が広がっています。また、市の北部には上信越高原国立公園の「湯の丸高原」も。レンゲツツジの大群落やアヤメ、マツムシソウなど、さまざまな高山植物が生息しています。

参考:データで見るとうみ(東御市)

東御市のアクセス環境

東御市は、東京から車で2時間半、電車で1時間半の距離に位置しています。

東京駅からアクセスする場合、北陸新幹線でJR上田駅まで向かい、上田駅のしなの鉄道に乗り換えて田中駅に向かいます。

東御市役所には、東部湯の丸ICから車で7~8分ほど、田中駅から徒歩5分ほどでアクセス可能です。住所は長野県東御市県 281-2となっています。

東御市の移住定住に関する問い合わせ先

「東御市地域づくり・移住定住支援室」では、移住定住に関する問い合わせを受け付けています。問い合わせ先に関する情報は下記の通りです。

電話番号:0268-71-6790
受付時間:平日8時30分~17時15分
メールアドレス:iju@city.tomi.nagano.jp

東御市に移住する魅力

引き続き、東御市に移住する魅力について解説していきます。

魅力1.ウィンタースポーツが身近

東御市は長野県内で降雪量が少ないエリアですが、標高1,900m級の「湯の丸スキー場」でパウダースノーを楽しめます。

初級コースから上級コースまで用意されているので、初心者から上級者までスキーを楽しめる環境です。ウィンタースポーツが好きな方にとっては見過ごせない魅力でしょう。

魅力2.イベントを気軽に楽しめる

東御市にサンテラスホールという文化会館があり、さまざまなイベントを気軽に楽しめる環境です。

ピアノのコンサートや、ギターの弾き語り朗読、花びらを用いたコースターの作成などが挙げられます。気になるイベントに参加すれば、都会に行かなくても充実した休日を過ごせることでしょう。

魅力3.湿度が低くて過ごしやすい

東御市は、春から夏にかけて湿度が低く、朝晩が涼しくて過ごしやすい環境です。

日中は35℃以上まで上がる日もありますが、湿度が低いのでカラっとした暑さであり、エアコンがない家庭もあるといわれています。

「湯の丸高原」も夏に涼しいエリアとして知られています。

魅力4.防災体制が整っている

東御市では各家庭に防災ラジオを無償でレンタルしています。災害が起きたときは、スイッチを切っていても災害警報が自動的に流れる仕組みです。

また防災情報をメールで配信する無料システムも完備。登録しておけば、火災や地震、土砂災害などの防災情報がメールで受信できます。移住先で安心して暮らしたい方にも適したエリアです。

魅力5.ワイナリーの開業も検討できる

東御市は降水量が少なく日照時間が長い気候であり、ワイン用のぶどう栽培に適したエリアとして知られています。2008年にはワイン特区が取得され、小規模なワイナリーが集まりやすいエリアになりました。市内にはすでにワイナリーが10件以上存在しています。

すでにワイナリーの開業を目指している方もいます。ワインで生計を立てたい方は、地元ワイナリーのボランティアに参加するなどして、オーナーと接点を作ってみるとよいでしょう。

東御市の移住に関する制度

東御市に移住を検討する方であれば、移住生活に関する制度も気になるところでしょう。東御市では、暮らしに役立つ補助金や、地域おこし協力隊の制度を用意しています。それぞれの詳細について確認してみましょう。

制度1.補助金

東御市では環境に優しい取り組みを支援する補助金をさまざま用意しています。

たとえば、生ごみ処理機器等設置補助金です。生ごみ処理機器および生ごみ水切り容器を購入・設置する家庭に対して、最大40,000円の補助金が支給されます。

また、住宅用蓄電池設置補助事業も展開しています。住宅用蓄電池を設置する個人に対して、最大10万円が支給される制度です。

なお、移住自体をサポートする補助金については用意していないので、注意してください。

参考:
生ごみ処理機器等 設置補助金(東御市)
住宅用蓄電池設置補助事業(東御市)

制度2.地域おこし協力隊

東御市は地域おこし協力隊に関する取り組みも行っています。2022年の募集では、人気の高い湯の丸高原を中心とした山岳観光に関するコンテンツを発掘し、観光地域づくりに協力してくれるメンバーを募集しました。

主な活動内容は、観光資源を活用した旅行商品・イベントなどの企画運営、自然環境を活かした誘客企画の発案などです。

参考:地域おこし協力隊募集のお知らせ(東御市)

まとめ

以上、東御市の概要をおさらいしつつ、魅力や移住に関する制度などをご紹介しました。

東御市は、春や夏の湿度が低くて過ごしやすいだけでなく、冬にはウィンタースポーツが楽しめるエリアでもあり、さまざまな魅力があるとおわかりいただけたでしょう。

東京から電車で1時間半ほどの距離である点も魅力の一つでした。遠距離の移住にためらいがある方でも、検討しやすいエリアだといえます。

東御市の魅力をさらに知りたくなった方は、移住定住支援室に問い合わせてみてください。

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